真剣佑

映画「OVER DRIVE」を見た感想(ネタバレあり)~真剣佑の筋肉美がすごい!!~

「サヨナラまでの30分」を見てから、スターオーラ溢れまくる真剣佑の出演映画をいろいろ見ようと思い、東出昌大との共演映画「OVER DRIVE」を見ました。
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真剣佑OVERDRIVE


感想は、もう何より、、、
真剣佑の筋肉がすごすぎる!!!!
真剣佑の筋肉美を愛でる映画!!!!
それに尽きます。


映画としてもカーレースを軸に余計な演出がなくサクサクっと進んでいくので爽快感とさわやかな感動もあって、平均点は越えている作品です。
約1時間50分のなかで退屈するシーンや無駄なシーンがほぼ皆無の出来の良い映画でした。


ここからはネタバレありで感想。


あらすじは、公道を全力走行で駆け巡る自動車競技「ラリー」を舞台にした檜山兄弟のお話。
東出はお兄さんで整備士、弟の真剣佑はカーレーサー。
過去に幼馴染の女性を巡る事件を機に、仲が悪い。
国内のラリーレースを舞台に優勝するまでのドラマを描いています。


まあ、話は兄弟の仲直りあり、オラオラする真剣佑あり、カーレースの臨場感ありで退屈せず楽しめます。

でも、それよりも真剣佑の筋肉がすごい!!!
見事な逆三角形!!!
映画見て記憶に残っているのは真剣佑の筋肉美!!!
それくらいインパクトが強い!!!


写真集ではそこまでじゃなかったから、役作りで鍛えこんだのかな。
いや、カーレーサーってそこまでマッチョだっただろうか。。。そんな疑問が浮かぶくらいすごい。


とにかく、真剣佑の筋肉がすごい映画でした。


出演者では「サヨナラまでの30分」でも共演していた北村匠海がライバル役、チョイ役でLDH事務所のイケメン俳優・町田啓太も出ています。
でも、添え物程度で2人ともたいして出番がない。


とにかく、OVERDRIVE=真剣佑の筋肉美を愛でる映画!!!
その一言に尽きます。









映画「サヨナラまでの30分」を見た感想(ネタバレあり)~泣ける映画。真剣佑と北村匠海の歌声に感動~

真剣佑と北村拓海主演の映画「サヨナラまでの30分」を見ました。
サヨナラまでの30分


音楽映画が好きだから見たものの、映画館は若い女の子だらけ。
やっぱりアイドル青春モノ映画は30代中盤の男には場違いだったか、、、と気後れしながら見ましたが、
号泣しました。
話の中身も曲もすごくよくて、しかも真剣佑と北村匠海の歌声がすーっごい上手くて、見てよかったと心から思う作品でした。
同時期に公開されている音楽映画キャッツも見ましたが、キャッツの100倍は面白かったです。
映画代を無駄にしたくないなら、心の底から「サヨナラまでの30分」をみることをお勧めします。
それと長野県松本市を舞台にしているので、松本市行ったことある人はあー善光寺だーとか思うシーンたくさんあります。

真剣佑、美しかった。


ここからはネタバレありで感想書きます。




ストーリーはメジャーデビュー目前のバンド「ECHOLL」のボーカル・アキ(真剣佑)が交通事故に遭って亡くなるところから始まります。
その1年後、たまたまアキが曲を録音していたテープとポータブルプレーヤーを心を閉ざしている青年・楓太(北村匠海)が拾います。テープを再生したところ、なんとテープを再生している30分の間だけ颯太にアキが乗り移る現象が起きます。


夢半ばで亡くなったアキは颯太の体を使って、バンド再開と恋人のカナとヨリを戻そうと奮闘。
徐々にバンドは再開して、アキともいい感じになっていくんですが。。。同時にそれは颯太がバンドメンバーとアキとの仲を深めて新しい思い出を作っていくことも意味していて(まるでテープに思い出が上書きされるように。。。そして、すべて上書きされることはアキが完全に消えちゃうことを意味する。。。)


北村匠海、演技も歌もうまい。1人2役すごい上手だった。



単なる入れ替わりものかと思ったら、
颯太がみんなと新しく思い出を作ってい様子に嫉妬するアキ、アキを利用して知った楽しさを独り占めしたいと思う颯太のずるさといった人のきれいじゃない感情も描いた結構深い内容もちゃんと描いていました。


出会いと別れだけじゃなくて、嫉妬やずるさ、音楽を通して人とつながっていく楽しさ、といった青春のすべてと人の死を乗り越えるまでの過程までも2時間で描いた素晴らしい作品でした。


そして、最後は真剣佑がすべてを北村匠海に託してステージ上から消えてっちゃう、、、そして北村匠海が歌う、、、もう涙が止まらない。
号泣。

テープ再生中に入れ替わるという設定がエモいし、思い出が上書きされつくしたら消えちゃう!って設定は切ないし、これはそのうちドラマ化される題材だと思います。
歌える若手イケメン俳優の売り出しにばっちりの題材です。
同じ音楽ものだと「タイヨウのうた」と同じくらい優れた感動を呼ぶ題材だと思います。
(タイヨウの歌に出たYuiも沢尻エリカもなんかおかしいことになっちゃいましたが、、、汗)



真剣佑の歌声は初めて聞きましたが、すごく上手でした。
まっすぐすぎて、ちょっと合唱っぽいというかミュージカル調でしたが(笑)。
英語できるし、そのうちブロードウェイデビューとかしそう。
北村匠海は、真剣佑が乗り移ったバージョンの自信満々の歌と乗り移ってない素の自信なさげだけど繊細でやさしい歌声を使い分けていて、さすがでした。
彼、DISH//としてCD出してますもんね。やっぱうまいわ。


ECHOLLの曲はサントラCDにも収録。



家帰ってからずーっとECHOLLの曲と音楽プロデューサーを務めている内澤崇仁さんがボーカルのバンド・andropの曲を聴いています。

amazon music unlimitedで聴けます。





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