2020年のグラミー賞でビリー・アイリッシュが主要4部門独占ー!

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最近は、日本だとドラマ「白でも黒でもない世界でパンダは笑う」主題歌に起用されたり、シャーリーズセロン主演映画「スキャンダル」の予告編に曲が使われたり徐々にきているビリー。
(どちらも利用されたのは「bad guy」)

彼女は2001年生まれの若干18歳。
お兄さんと一緒に曲を作っています。
このクオリティを自宅で作ってるってすごい。
全世界的にティーンに人気で、すごくダークな雰囲気の彼女のスタイルは、アイドル的な人気を誇るテイラースウィフトやアリアナグランデなどキラキラして作りこまれた商業的なイメージとは真逆。

手作り感と人の内面に潜むダークさがあってホラーの要素もある。
彼女の曲はbad guyやBury a fiendといったダークなものはめちゃくちゃダークでミュージックビデオはホラーだけど、come out and playやwhen the party's over、Hostege、Ocean eyesなどバラードは清らかでとても美しい。
(When the party's overのMVはやっぱり怖いけど)

Amazonプライムミュージックでも配信中です。


2020年9月に日本来日公演も決まり、グラミー受賞を受けてチケットもきっと即ソールドアウトするでしょう。



基本的に彼女の曲はダークで玄人向けでわたくしのようなPOP好きには聞きにくいイメージ。
なので、個人的に感じる入り込みやすいビリーの曲TOP3を勝手につけてみました。
①bad guy -アップテンポで低音ビートがたまらん。




②come out and play -とても清らかで美しい




③Ocean eyes -ミュージックビデオで踊ってます。とてもやさしいバラード。
 


この他、bellyacheもカントリー調で聴きやすい。
bury a friendは怖すぎて初めてMV見た人にはショックが強い。


日本だと崎あゆみや椎名林檎、宇多田ヒカル、鬼束ちひろといった心の闇系を歌う女性アーティストが2000年前後にブームでしたが、20年経って改めて心の闇を歌う系女性歌手が日本でも出てきそう。
(あいみょんが近いところだと近いのかな)