ハゲタカで有名な大好きな作家・真山仁さんの最新作「バラ色の未来」を読みました。
IR・カジノ誘致をめぐる政治的駆け引き・人間ドラマが今回のテーマ。
バラ色の未来/真山仁
感想として、ハゲタカやマグマなど経済小説を書いていたころに比べるとキレが落ちてきてるかなーという気がしました。
真山さんは昔は経済小説が多かったですが、ここ4-5年の作品は政治や新聞記者・陰謀論に傾向が変わってきてるんですよね。ご本人の興味・関心がそっちにただ単に移ってるだけかと思いますが。
ただ、そうなるとエンターテイメントよりも個人の思いが強すぎて、現実離れしすぎている印象を受けます。
今回も面白いことは面白いんです。
2日で一気読みできちゃう勢いはあるんです。
ただ、もう一度読み返したいかって言われると「うーん」という感じ。
そう考えるとハゲタカはドラマを含め、名作!名言のオンパレード!
IR・カジノ誘致をめぐる政治的駆け引き・人間ドラマが今回のテーマ。
バラ色の未来/真山仁
感想として、ハゲタカやマグマなど経済小説を書いていたころに比べるとキレが落ちてきてるかなーという気がしました。
真山さんは昔は経済小説が多かったですが、ここ4-5年の作品は政治や新聞記者・陰謀論に傾向が変わってきてるんですよね。ご本人の興味・関心がそっちにただ単に移ってるだけかと思いますが。
ただ、そうなるとエンターテイメントよりも個人の思いが強すぎて、現実離れしすぎている印象を受けます。
今回も面白いことは面白いんです。
2日で一気読みできちゃう勢いはあるんです。
ただ、もう一度読み返したいかって言われると「うーん」という感じ。
そう考えるとハゲタカはドラマを含め、名作!名言のオンパレード!