11月からサービス開始したApple tv+。
目玉番組として配信開始した「ザ モーニングショー」。現在配信している第三話まで見ました。
ちなみにApple tv +は今のところオリジナル作品しか配信していません。あえてオリジナルだけに絞って配信する戦略なんだろうか。
ドラマの面白さでいうと、正直フツー。
すっごい続きが気になるわけでもない。ジェニファーアニストン、スティーブカレル、リースウィザースプーンが出るって聞いたらコメディじゃないにせよ、笑ってちょっと泣けるお仕事ドラマかなって想像するじゃないですか。
ところが、予想と期待を裏切って、みんな不機嫌なドラマ。
ここからはネタバレです。
スティーブカレルは朝のニュースのメインキャスター。Metoo運動の余波で職場不倫を性的関係を強要されたと訴えられ、番組降板。
自分は悪くない!とキレている。
ジェニファーアニストンは共同メインキャスターで長年の相棒がクビになったことや自分が経営陣からこれを機に降ろされそうになってることを知り、イライラしてぶっ飛んだ行動に出る。
リースは地方のリポーター役で本音でぶつかりすぎるのと、すぐ頭に血が昇るせいで、どの職場も長続きしない。仕事もプライベートもうまくいかなくて、いつも不機嫌。
このようにみんな不機嫌!
しかもみんな自分の利益を考えた行動に出て、自己顕示欲がぶつかり合いまくってドラマの雰囲気はずっとギスギスしています。
書いてたら何が面白いんだろう。。。と自分でも思ってきました笑
ただ、ネット配信サービスが三大ネットワークん舞台にしたドラマを目玉で送り出したのは社会へのメッセージを感じます。
ドラマでも、「ニュースはもうテレビじゃみない、スマホでみる。」ってセリフあるし。
とりあえず面白くなることを期待してシーズン1はみようかな。