外資系企業での仕事

もっともっとの先にあるもの

仕事が気になり、休みも頭から離れない日曜。
年収あがっても消えない不安。
仕事で営業成績良くても、そこから始まる次のクォーターでも同じ成績を維持できるかの不安。
今以上のレベルを求められ、向上し続けられるかの不安。

不安を払拭するには、もっと頑張らなきゃ、もっと年収上げなきゃ、もっと仕事でスキルアップしなきゃ。もっともっと。


いつになったら心からすーっと楽になれるんだろう、と最近思います。

一定のレベルまでいったら現状維持で何が悪いの。
欲しいもの買えるし、将来に備えた貯金もできて、衣食住にも満足度している。
これ以上を求めて、見えない不安と対峙し続けることに何の意味があるんだろう。

これでいい。
これで十分と思える強い心が欲しい。

「国家とハイエナ」(黒木亮)を読んだ感想‐ゲス対ゲスの攻防戦‐

本屋でジャケ買い&タイトル買いした「国家とハイエナ」をやっと読み終わりました。

 国債の金利が払えない発展途上貧困国の国債を格安で市場で購入したハイエナファンドを巡るお話です。

 そんなハイエナファンドを批判する社会運動家。
 生活のため止むを得ず信念を曲げハイエナファンドで働くことを決めた人。
 貧困国で贅の限りを尽くす権力者。


 こういった人たちをめぐるやりとりがドキュメンタリータッチで書かれています。


 世の中では、こんなゲス対ゲスの金融戦争があるのかと勉強になりました。

 本は大きなファナーレもドラマティックなハッピーエンドもなく淡々と終わります。

 何より市民に利益を分配しない悪徳政治家をなんとかしないと何も解決しないよなーとモヤモヤしたものを感じました。

日本で働く日本語できない外国人

 海外で現地の言葉を話さず日本人コミュニティのなかで生きる日本人がいるように、日本にも日本に住んでいながら日本語を話さず英語だけで生活している人たちが結構います。

 英語の先生とか、外資系企業のエグゼクティブ層とかテクニカルな仕事をしている人だとか。
 仕事で来ているエグゼクティブな人たちならわかるんですよ。転勤で来ているようなもんだし一時的な日本滞在だから。

 ただ、その他の人たち。
 日本に来ているなら、ちゃんと日本に染まってみる努力をしようよ。。。。。とたまに思うのです。
 社内ミーティングや取引先とのミーティングでも外国人が一人入ると、英語になる。
 そこまで英語迎合する必要あるんでしょうか?
 お前が合わせてくれ、と正直結構思います。


 給与面、英語を使って働いていてなんとなくかっこいい。外資系で働くメリットはいっぱいあるんですが、理不尽な点も結構感じます。

 こんなんなら将来的な独立目指して、働こーと思う、春の日曜なのでした。

  
 転職したくもなるよねー。 

外資はやっぱり個人主義

 やっぱり外資系は個人主義だなーと思う今日この頃です。
 チームベースとはいいつつも個人個人で目標数字が決まっていて、そこにいたるプロセスもしっかり数字で管理されているから、チームというよりかはやっぱり個人です。

 それと、いやいや会社に居続ける人はほんといないです。
 辞めたい人はさっさと辞めれば?
 いやいや働くヤツに賃金払う余裕はない。といった感じでそのへんはすごくシビア。

 日系企業だと、「いやいや働いてる人」いっぱいますよね。ただ、転職活動までは踏み切れない人が多い。
 今いる会社にもいますが、そういう人はすでに転職活動を積極的に行っています。
 そのへんは、からっとしていていいと思います。

 みんなもっと積極的に転職活動したらいいのに!

 給料はベースもいいし、ボーナスもいいと思います。
 出した成果はちゃんとお金になって返ってくるのでダイレクトにやる気につながります。
 営業なんで、残業代はありません。残業って概念がなくて、成果給という感じでしょうか。
 早く帰っても遅くまで残っててもやることやってたら文句はいわれません。


 という感じです。

 英語力問わない外資も若い方だと正直多いので、あこがれで終わらせず積極的にチャレンジしたほうがいいと思いますよー!!

 このへんの転職サイトにまずは登録するのがおススメです。
 DODAは外資系のエージェントもけっこう使ってたりするので、スカウトメールもきやすいかと思います。 
 




 

 
 
 

外資系企業に勤務して~感想~

 社会復帰してしばらく経ちました。
 新しい暮らしにも少しずつ慣れてきたのでブログ更新もちょっとずつ再開しようと思います。

 まず、バリバリの外資系企業なので、社内公用語は英語です。社内間のコミュニケーションは英語でされますし(もちろん日本人の間で話すときは日本語) 、でもちょっとしたメールのやりとりだったら日本人同士でも英語でするようです。

 社員の国籍も豊かですし、日本人でも海外留学してたりとずーっと日本にいた人は意外と社内にはほぼいない気がします。
 研修も参加者が日本人で講師も日本人なら日本語でするし、ひとりでも日本語がわからない人がいたら、あっさり英語にスイッチされます。

 外資系って即戦力採用だから教育はしっかりしてないのかなーと思ったら、大きな企業のせいか研修はかなり手取り足取りしっかりしています。ひとつずつゆっくり丁寧に教えてくれてる感じ。
 急がずゆっくりといった感じで、自分としては早く全体の仕事の進め方を把握して思いっきりやりたいところがあるから、ありがたいけどそのへんはもどかしい。

 残業は、する人はするし、早く帰る人は周りを気にせず帰ります。
 そのへんは後腐れなく、さっぱりしています。


 というわけで、かなりざっくりした外資系で働いてみた感想でした。 
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