X-MENで有名なブライアンシンガー監督によるQUEENの自伝(ボーカルのフレディ・マーキュリーの自伝映画のほうが正しいかも)映画「ボヘミアンラプソディ」を公開初日に見に行きました。
 観客はQUEEN世代の40代・50代の他にも若い女性がちらほら一人で見に来ていました。結構広い観客層に、席も8割は埋まっていました。

入り口にはポスターと一緒にピアノの形をした置物を発見。
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 自分はクイーンの曲やフレディマーキュリーの「I was born to love you」は知っていても、リアルタイムで活躍を知っているわけではなかったので、青春のあの頃がよみがえって胸アツ!!って感激はなかったのですが、フレディのゲイゆえの孤独がすごく丁寧に描かれていたことが一番心に残りました。
 残りのメンバーの心情はあんまり深くは描かず、ストーリーはフレディの心情中心に描かれます。

 メンバーも結婚して子供ができて、「自分だけ家族がいない。。。」と寂し気につぶやき、自暴自棄にパーティ三昧の日々を送っても心のむなしさは埋めきれない、そして自分にはクイーンそのものが家族だった、と気づき、ライブエイドのライブで迫真の歌唱を披露するフィナーレはなぜだかよくわからないけど感動して涙が溢れました。

 
 こちらがバンドエイド時の実際の映像。youtubeに上がってました。
 

Hammer to fallが自分的にはお気に入りです。すごい爽快感!
QUEENは中学生の頃に洋楽レジェンドをTSUTAYAでレンタルしまくってた頃に聞いたことあって、あからさまにシンセサイザー強調しまくったところがなんか古臭くって好きになれなかったんですが、またいろいろとSpotifyで聞いてみようかなー。


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