よくワーホリ帰国後に仕事が見つからない、見つかるか不安、結局英語を生かせる仕事が見つからなかったという体験談を耳にします。
 なんで、自分なりに英語を生かせる仕事の見つけ方を書いてみようと思います。
(私、今は人材紹介業界に身を置いてるので結構参考になると思います)

①ビジネスレベルの英語力を身に着ける
まず、前提条件として一定の英語力をワーホリ中に身につけましょう!
海外で1年も暮らしていたのに、英文レジュメも提出できないんじゃお話になりません!
ぶっちゃけ外資はTOEICの点数なんか見てません。むしろ参考にするな、と言われています。
どっちにせよ、英文レジュメの内容と面接での英語力チェックで実力は判断されます。
完璧じゃなくていいんです。
勢いでも文法めちゃくちゃでも言いたいことが伝わればそれでOKです!
若手はそれで乗り切れます!

まずは、 今ワーホリ中の人はなるべく英語環境に身を置きましょう!


②日本での経験の延長線上にある仕事に応募する
中途採用は即戦力採用です。
いくら若手であっても
営業職には営業経験のある人、 
SEにはSE経験のある人、
マーケティングにはマーケティング経験のある人が求められます。

P&Gなんかはマーケティング未経験者でも若手であれば採用を行っていますが、はっきり言って応募が殺到する上に相当競争率高いです。受かったらラッキーぐらいに思いましょう。

例えば、楽天はECコンサルタント(営業)を通年中途採用しています。
採用基準には(実務で英語を使うかは別にして)英語力を求めています。
こういった企業は過去に扱っていた商材はそこまで気にしないので、ワーホリで培った海外生活経験・英語力、営業経験を生かして、内定を勝ち取りましょう。

えー、楽天なんか希望じゃない!
そういう人もいるでしょう。
ただ考えてみましょう。楽天(例に出してるだけです、楽天はいい会社ですよ!)で一生働く必要はないんです。
長期的プランで考えましょう。
こんなプランはすごく現実的です。

 楽天でEC業界での営業経験を積む。→ECでの営業経験・英語力を生かして数年後、外資系EC事業を行ってる企業に転職(エクスペディアとかグーグルとかブッキングドットコムとか)

 
 
 ちゃんと計画的に帰国後の転職活動を進めれば英語力を生かせる仕事を見つけることは可能です。
 シリーズ化して今後も書いていこうと思います!

 まずは転職サイトに登録しましょう。売り手市場の今なら、黙ってても人材紹介会社や企業からスカウトメールきますよ。

 
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